「らくちん社長-賃金決定」のデモをウェブ上で行います。 | |
このウェブ上デモは、パソコン上での直のデモとは異なり、実際にボタンを押したり、データを入力したり、リアルタイムにデータを計算したりする、というようなことはできません。このデモの目的は、「ボタンを押したつもり」、「データを入力したつもり」という前提で、その操作の流れを示すことにあります。 | |
デモの開始は、「サインオン」画面から始めます。「サインオン」とは、ログオンと同じ考え方ですが、「ログオン」がパソコンシステム全体の使用の開始を意味する場合が多いので、区別する意味で、当「らくちん社長-賃金決定」の場合は、意図的に「サインオン」という言葉を使っています。 |
メインメニューです。メインメニューは、当システムの最初の業務画面で、当システムの基本的な機能を選択する画面です。 | |
「赤」、「橙色」および「緑」のサークルマークで印したボタンが、デモ可能です。「赤色」の項目は、重要な項目もしくはデモに於ける主たる機能を意味します。「緑色」の項目は、画面全体の変更を伴わず、項目の値だけが変わるタイプものです。「水色」のサークルは、デモの説明で注目するべき項目や値を表します。 | |
社長などの経営陣が主に使用するのは(赤サークル) で、この画面の例では、左上の「賃金決定プロセス業務」(ボタン)になります。その他の機能(橙色や緑サークル)は、副次的なものか、もしくは総務や人事部門の実務担当者によって、社長が使用する以前に事前に準備しておくべき、各種の係数類を登録するためのものです。 |
POPUP入力画面を表示しますので、システム全体調整の値を入力します。 | |
これは、全社員のメリット給だけを一旦抜き出し、その抜き出した金額を、ここで入力した値のパーセンテージで増額または減額します。 | |
ここでは、「-30%」として、賃下げを行います。これで全体の月額賃金を原資枠内に納めます。 | |
「OK」をクリックします。 | |
メリット給を30%減額した結果、全社員の基準内賃金の合計額が、\6,490,686-と、会社の原資枠内に収まります。 | |
調整は、全員の全体調整給にマイナスの金額を入れて行っています。 | |
「基準内賃金逆算調整」という入力画面を表示しますので、そこに、目的とする金額(ここでは、\500,000-)を入力します。 | |
我孫子の基準内賃金は、\500,000-に固定されます。 | |
個人調整給として\16,820-が自動的に逆算され入力されます。 | |
この場合、「考課」は無視されてます。 | |
基準内賃金を固定するために、システムの本来の計算手順はパイバスされますが、そのことを印すために、「基準内賃金固定」(オプションボックス)にチェックが自動的に入ります。 |
全社員のリストを表示します。社員番号はもとより、社員名の頭文字で社員名を検索することができます。 | |
特定の社員区分、職能格、職位、組織、職種、部門、地区、株主区分などで検索できます。これにより大勢の社員の中から、これらの基準で、社員を特定のグループに絞り込むことができます。 | |
このデモでは、最初に職種での絞り込みをためし、次に、社員番号6の杉野と社員番号11の崎山だけを、二人だけの比較のために表示することにします。 |
数ある職種の中から営業だけを抜き出してみます。 | |
「緑のサークル」をクリックします。 |
この会社では、営業職の社員は、副部長と課長、一般社員の3人いたことになります。これで営業職の社員だけに絞り込まれました。 | |
「絞込み」のデモは、ここで終わりにして、特定社員の選択のデモに戻ります。 | |
「条件クリア」(ボタン)(緑のサークル)を押して、「絞り込み」を解除します。 | |
全社員のリストを表示します。 | |
社員番号はもとより、社員名の頭文字でも社員名を検索できます。 | |
特定の社員区分、職能各、職位、組織、職種、部門、地区、株主区分などで検索できます。これにより大勢の社員の中から、これらの基準で、社員を特定のグループに絞り込むことができます。 | |
ここでは、社員番号6の杉野と社員番号11の崎山だけを、二人だけの比較のために表示することにします。(赤サークルをクリックします) |
Mark(チェックボックス)をした社員だけを表示します。 | |
絞り込んだ後に、「終了」をクリックすると、元の給与決定画面を表示します。 | |
赤サークルをクリックします。 |
給与決定画面において、経営者が比較検討したい社員だけ(ここでは二人)を表示できます。 | |
比較に不必要な他のレコードを非表示にすることで、比較が容易になります。 | |
社員の選択・絞り込みはこれで終了とします。 | |
再度「社員リスト」(画面)をだし、「社員選択」を解除します。(赤サークルをクリックします) |
特定の社員だけを表示することを止めます。 | |
「社員選択解除」(ボタン)をクリックします。(赤サークルをクリックします) |
給与決定画面は、データシート形式で表示することが可能です。 | |
データシート形式では、必要な表示項目だけを表示し、不要な項目は「非表示」にするこが可能です。 | |
また、表示項目の順番を変更することも可能です。 | |
一画面上に表示できるレコード数が多くなるのと一画面に入りきらないことが増えますが、データシート形式にすると、レコードの一望性が増し、使いやすくなります。 | |
このデモでは、元に戻して、続行します。「データシート形式表示」を再度クリックして下さい。(橙色サークルをクリックします) |