u「サインオンIDの登録」では、「誰にどの程度、当システムへのアクセスを許可するか」を登録します。
uサインオンIDには、アクセスレベルが4つあります。「一般ユーザ」、「ユーザ責任者」、「システム統括責任者」、「監査人」の4つです。
u「パスワード」は、サインオンする本人が自ら登録します。従って、当システムのシステム統括責任者でも、パスワードは知り得ません。パスワードが不明になった場合は、一旦リセットして、再度、ユーザが自ら登録しなおします。
u「システム統括責任者」の権限者は、基本的に全て操作が可能ですが、例外が二つあります。当システムの操作を全部記録した「ジャーナル」の消去と、過去が確定した記録の変更です。これら二つのことは、「監査人」権限者でなければできません。これにより、最高権限を持つ「システム統括責任者」の暴走を防ぐことができます。