u社員番号は、既定値登録での「社員番号自動採番基準」のルールに従い、自動的に発行されます。当然ですが、既存の社員番号とは重複しないように発行されます。また、退職社員の社員番号でも、その社員の記録を「物理削除」しない限りは、重複して発行することはありません。
u社員番号は自動採番されますが、その他の社員属性(名前や生年月日など)は、ユーザが手で画面から入力します。なお、ユーザの別途のシステムで、既に既存社員の属性情報がファイル形式で存在する場合は、当システムの「汎用データの受入れ」機能により、ファイルからこの画面上に読み込むことが可能です。
u社員番号7の蘇我の記録で、「卒業遅滞年数」が「2」となっているのは、この社員が大学を卒業するときに普通よりも(浪人したか留年したかで)
2年遅れている、という意味です。この場合、正社員年齢学歴給の算定では、生物年齢から、自動的に2歳分の年齢を差し引いて算出します。この差し引いた年齢は「給与基準年齢」として反映されます。
u「自動生成」(ボタン)は、前の既定値で登録した情報に基づき、複数の社員記録を自動的に一度に生成します。(この機能はプロフェシナル・オプション機能が必要です)
uデータ入力が完了した時点で「入力実行」(ボタン)をクリックすると、この画面での入力データが、本来の人事情報として当システムに保管されます。
uこの画面の機能は、「入社」に伴うものなので、社員一人に対して一回しか行わない操作です。
u「入社処理」は、普段の管理上、あまり重要な要素ではないので、デモとしてはこれで終了します。
u「キャンセル」(橙色のサークル)をクリックします。
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