u賞与決定では、社員ごとにボーナス査定(考課)の数値(0.0から7.0)を入力することで、社員別の査定を行い、その場で即計算します。画面全体のレイオウトと諸機能は、給与決定をほぼ同じですので、ここではそのデモを省略します。
u会社が支給するボーナス額全体としては、「基準内賃金」を基準に、「一律分月倍」の倍数と「考課分月倍」の倍数を設定することで、全体平均として、月給の何倍までのボーナスを支給するのかを設定します。同じ月倍率であっても、「一律主義的にするかあるいは実力主義的にするか」の決定で評価は異なり、ここで重み調整をすることで支給バランスを変えることができます。
uボーナス支給額は、とかく予算オーバしやすいものですが、上記の2種類の月倍率を調整することで、各社員の考課を変えることなく、賞与予算枠にピッタリ収めることができます。